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レッスン3-d_楽しい春夏秋冬

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本文に含まれる単語

別冊カルテット1(P.10~13):覚える単語と例文に対応したリスト番号

リスト番号単語本文に含むか(◯)
1登山(する)
2訪れる
3象徴
4登録(する)
5情報
6登る
7一般的な
8
9選ぶ
10山頂
11泊まる
12参加(する)
13安心な
14予約(する)
15計画を立てる
16丈夫な
17
18その他に
19汚す
20守る
21味わう
22感じる
23値段
24仲よくなる
25
26様々な
27求める
28特徴
29魅力
30種類
31席に着く
32普通の
33気にする
34
35覚える
36金額
37疲れる
38息抜き
39解消(する)
40親しい
41独特な
42雰囲気

本文

日本は東アジアに位置する島国で、北海道から沖縄にかけて南北に長く伸びています。北部の北海道は冷涼な夏と厳しい冬で、南部の沖縄は温暖な冬と湿度の高い夏が特徴です。 南北に広がる国土によって、様々な気候を持つという点で、イタリアやアメリカのような南北に長い国々とも似ています。ただし、気候の種類は日本とは異なります。

日本は春、夏、秋、冬という明確に区別された四季を経験できることも大きな特徴の一つです。

春は桜が咲き、風がよく吹きます。「桜の開花情報」は春の訪れを告げるもので、南部の暖かい地域では早く、北部の寒い地域では遅くなるのが特徴です。桜の開花時期は約1週間しかないので、開花予想を確認し、お花見をする日程を組むのが一般的なやり方です。桜にも種類があるので、少し遅めに咲く桜もあります。

夏は暑く湿度が高くなります。夜は比較的に涼しく、お祭りや花火大会などがよく開催されるので参加します。夏の暑さを忘れさせ、涼しさを感じられるものや、夏の季節を楽しむための行事や風習が多く含む、「夏の風物詩」という言葉があります。夏の雰囲気を感じさせる象徴のようなものです。お祭り・花火大会、その他に風鈴・浴衣・かき氷・セミの鳴き声などが挙げられます。

秋が訪れると涼しくなり、色とりどりの紅葉を味わうことができます。多くの登山道が鮮やかな赤や黄色に彩られ、山登りを楽しむ人が増えます。この季節は、天候も安定していることが多く、登山には最適で、山頂からの景色は絶景です。

冬になると、特に北部で雪が多く降り、スノボなどのウィンタースポーツを楽しめます。 スノボは、一枚の板(スノーボード)に両足を固定し、雪の斜面を滑り降りるスポーツです。天候や雪の状態などを事前に確認し、値段を気にせず安全で丈夫な装備を選ぶ必要があります。繁忙期になるとすぐにいっぱいになってしまうので、スクールの登録や施設の予約も早めに済ましておくと安心です。

日本の気候は、地形による影響も大きく受けます。数多くの山があるため、多様な気候となっています。周囲を海に囲まれ、海流の影響も受けやすいです。このため、日本海側は冬に多くの雪が降りますが、太平洋側は比較的温暖です。

日本の気候は多様で複雑な特徴を持ち、自然環境や文化に大きな影響を与えています。気候を学ぶことは、日本の地理や文化の魅力を理解するキッカケになるかもしれません。

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