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レッスン5-a_じっくりお米と向き合う炊き方

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「レッスン5_健康志向の手抜き生活」で扱った文型を使った内容の説明文です。
文型について復習する場合には、健康志向の手抜き生活の説明文を参照ください。

全ての文型を復習する:レッスン5_健康志向の手抜き生活

文型リスト文型
2~たびに(whenever ~; every time ~)
3~はずだ(be supposed to ~; should ~)
4~ておく(do something in advance)/ ~ないでおく(leave something undone)
5まず(first of all)/ 次に(next)/ それから(and then)/ 最後に(finally)
6もし~ても(even if ~)
7~ように(so that ~)

本文

日本の食卓において、ご飯は欠かせない存在です。普段、炊飯器を使って自動でご飯を炊くので、鍋を使って、炊くことに慣れていない日本人も、多いです。美味しく炊くポイントは、お米に対する水の量、そして火加減です。(7)お米をふっくらと美味しく、炊き上げ、られるように、タイマーを使って判断するのがおすすめです。(6)炊飯器が無くてもご飯を作ることができます。

まず(5-1)、お米を炊く準備をします。(4)お米はしっかりと洗い、水に30分ほど浸しておくことで、お米が均一に、水を吸収できるようにします。水を含んだ、お米を使うと、ふっくらとした仕上がりになります。

(5-2)次に、1合のお米と180ccの、水を鍋に入れ、火をつけます。火加減を適切に管理することはとても重要です。初めは強火です。水が温まる静かな音が聞こえてきます。沸騰したら、全体をかき混ぜます。火を強火から弱火にし、10分ほど待ちます。(3)「ぶくぶく」という音が、聞こえてくるはずです。お米が、鍋の水を吸ってきたら、火を弱火から中火にします。

(5-3)それから20秒ほどで、お米が、ほぼ全ての水を吸収していきます。(5-4)最後に火を止めて、お米を10分ほど蒸らします。水分が均等になり、余分な水分の蒸発が促されます。丁度良い柔らかさと、粘り気を持った、ふっくらとした仕上がりになります。

(2)お米を炊くたびに火加減を自分で行うのは大変ですが、ゆっくり料理をしたい気分の日に、鍋でご飯を炊いてみるものいいかもしれません。

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