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レッスン5-d_精錬された回転寿司の環境

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本文に含まれる単語

別冊カルテット1(P.19~22):覚える単語と例文に対応したリスト番号

リスト番号単語本文に含むか
1高級な
2新鮮な
3看板
4つい
5回る
6豊富な
7限定
8変わった
9以外
10増える
11行列
12置く
13順番に
14呼ぶ
15粉末
16付く
17
18押す
19おすすめ
20詳しい
21表示
22繰り返す
23定番
24甘辛い
25材料
26
27むく
28縦に
29半分
30
31薄く
32熱する
33いためる
34加える
35軽く
36煮る
37表面
38こげる
39様子を見る
40調整
41完成
42余る
43捨てる

27個の単語を含めた文章を作成しました。

本文

日本には回る寿司屋が多くあります。1958年に日本の大阪で始まったとされていて、直接お寿司を運ぶアイディアをビール工場の生産ラインから得たとされています。このシステムによって、効率的で様々な種類の商品を手軽に楽しむことが可能になりました。そして、コロナ対策によって回転寿司の提供の仕方も変わっていき、店員との接触を極力少なくする改良や少ない店員だけでも対応できる工夫がされているお店が増えています。

お店に入ると受付をタッチパネルで行います。人数や席の希望などの詳しい質問が表示されるので、それに答えて登録していきます。すると呼び出し番号が発行されるので、待っている人の様子を見て店内で待つかを考えます。行列になっている場合には、他の場所へ行って呼ばれる時間になるまで待つことが多いです。席の調整が済むと順番に 呼び出し番号で呼ばれます。

表示された番号の席へ行くと、清潔に整頓された机とタッチパネルが設置されています。机の中央にはふたがあり、そのふたを開けると、おはしやスプーン、七味唐辛子やお手拭きなどの必要な道具が取り出せるようになっています。お茶の粉末もこの中に置かれています。タッチパネルの近くには、おが出る小さい蛇口があります。湯呑みというお茶を飲むコップを机の端に積み上がっているコップ置き場から取り、蛇口からおを注ぎます。この時、湯呑みでボタンを押すとお湯が出る仕組みになっています。注いだ後にお茶の粉末を入れてお箸で少しかき混ぜたら、お茶の完成です。

注文はタッチパネルで行います。定番のお寿司や限定メニュー、うどん、ラーメン、ポテト、唐揚げ、ケーキ、ジュースなど、とても豊富な内容になっています。私のおすすめはデザートです。抹茶のアイスクリームや、季節限定のフルーツパフェ、個性的なデザートも楽しめます。ついお寿司以外の商品ばかりを注文してしまいたくなります。

注文すると数分で専用レーンから運ばれてきます。お店によっては専用レーンにセンサーが付いていて、運ばれたお皿を取るとセンサーが反応するようになっています。商品の取り忘れの確認をタッチパネルで行わずに済みます。新鮮なお寿司がすぐに運ばれ、お皿を取ってすぐに食べれるのは、とても嬉しいです。簡単に注文できるので、いろいろな商品を繰り返し注文したくなります。

1皿は2カンなので、注文のしすぎで余らせてしまうこともなく、捨てるお寿司はきっと少ないはずです。食べたい種類のメニューを選べて、食べれる量を気軽に注文できるのはとてもうれしいシステムです。回転寿司の看板を見かけたら是非立ち寄ってみてください。

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